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文系大学生の部屋

女子大学生のブログです。なんでも書きます。ぜひ読んでみてください(ㅅ´ ˘ `)

【ままならないから私とあなた】を読んで

こんばんは!暁です。今回は朝井リョウさんの【ままならないから私とあなた】を読んだ感想を書きます。ネタバレはしないようにします。

 

「日本人って、直接的な評価よりも、間接的な評価を信じるでしょ。この人のこと信頼してもいいのかなって悩んだとき、その本人から私めちゃくちゃいい人なんです!って言われても信じないけど、あの子めちゃくちゃいい子なんだよ、って第三者から言われたらフウンそうなんだってなるじじゃん」

 

ほかの本にも直接的に褒めるより人づてに褒めたほうがいいって書いてあった。本音より建前のほうが多いよね。仲がいい人とかどうでもいい人に対しては本音で言っちゃうけど、就活とかバイト関連だと本音はあまり言えないだろうな。できるかぎり建前ばかり言わなくてすむところを見つけよう。

 

大人と話していると、昔はこうだった、と言われているだけでも、まるで、「今は間違っている」「昔のほうが正しかった」と主張されているように感じてしまう。みんな、いろんなことが不便だった自分たちのほうが偉いと思いたいんだろう。 

 

私もそう感じてたけど、きっとこれから先、同じことを子どもに言ってしまうんだろうなって思った。

 

「誰でも何でもできるようになったら、皆同じになっちゃうから。ままならないことがあるから、皆別々の人間でいられるんだもん」

 

あの人になりたい!とは思わない。その人自身になりたいんじゃなくて、その人の生き方、考え方に憧れているだけ。自分の努力でできるようにならなきゃ意味がない。例えば、魔法の力で第一志望の大学に合格できても嬉しくない。いや、合格だってわかったときは喜ぶかもしれないけど、後々自分の力で合格してないことに対して罪悪感を抱く気がする。

 

 

人と比べるのはあまり良くないけど、人と比べるから自分の得意なことが分かることもあるんだよね。それ以外は人と比べないようにしてる。過去の自分だけだよ、ちゃんと比べられるのは。

 

たぶん読むとえぐられるけど、読んじゃうのはメッセージ性が強くて好きだからなんだろうなって思いました。